40代男性　首の痛み｜若松整骨院 太白区院

〈患者〉

40代男性

〈お悩み〉

首の痛み

〈検査〉

ハイボルト、歪み検査

〈経過と施術内容〉

今朝起きたら急に首が痛くなり、右に振り向けないとの訴えで来院された。痛みは右の首から肩甲骨付近にかけて強く、首を右側屈、右回旋みが増強。熱感や腫れはなく、神経症状（しびれや脱力）もなし。

徒手検査では、スパーリングテスト陰性、ジャクソンテスト陰性で、頚椎由来の神経根症状は否定的。

初回は、ハイボルト治療を行い、原因となっている筋肉を検査し、炎症を抑える施術を行う。ハイボルトでPS(痛みのスケール)5まで落ち着き、肩甲間部の硬さがみられるため、肩甲骨はがしを行い、初回の施術でPS3となった。翌日の2回目来院時は、動作時痛PS5となり、初回同様の施術を行いPS2となった。3日後の3回目来院時には動作時痛PS0となった。骨盤の歪みや姿勢の状態の検査を行い、歪みが強く出ているため、骨盤矯正とインナーマッスルのトレーニングを行った。4回目以降は週2回ペースで矯正治療とインナーマッスルのトレーニングを行い、2ヶ月目で姿勢の変化と首の可動域の増大がみられた。

3ヶ月目まで週2回ペースで施術を行って状態を追っていく。