仙台市太白区で変形性膝関節症施術なら若松整骨院 太白区院

変形性膝関節症は、膝の関節の軟骨が徐々にすり減り膝の骨同士が擦れることにより痛みが生じる病気です。 年を重ねると軟骨は徐々に減少していきます。軟骨はクッションの役割を果たしていますが、少なくなると膝に負担がかかることで痛みを引き起こしてしまいます！

進行していくと次第に平地を歩くときでも痛みが出るようになり、膝に水が溜まったり、腫れてくるようになります。

さらに進行すると、膝を曲げたり伸ばしたりすることができなくなり、長時間歩くことができなくなります。

【初期症状】

起床時、体を動かし始めたときに膝のこわばりを感じます。起き上がったり、歩き出そうとしたりすると、なんとなく膝がこわばる、重くて動かしにくい、鈍い痛みを感じるなどの自覚症状が現れます。しかし、しばらく体を動かすと自然と治まるため、あまり気にならない場合が多いです。

【中期症状】

しばらく休んでいたら治まっていた膝の痛みが、なかなか消えなくなります。正座や深くしゃがみこむ動作、階段の昇り降りなど、膝の痛みが辛くて困難になります。関節内部の炎症が進むため、膝が腫れて熱感も生じます。膝の変形が目立つようになるほか、関節がすり減って摩擦が大きくなるため、歩くときしむような音がします。

【末期症状】

関節軟骨がほとんどなくなり、骨同士が直接ぶつかるようになります。この段階になると、初期、中期段階でみられた症状がすべて悪化して、日常生活にも支障が出て普通に歩いたり、座ったり、しゃがんだりするのも困難になります。

過度の関節への負担: 長期間にわたって過度の負荷をかけることや、スポーツなどでの反復的な運動が、軟骨の摩耗を促進することがあります。

怪我や外傷

過去に膝に負傷をしたことがある場合、その影響で関節軟骨に損傷の後遺症が残り、それが将来的に変形性膝関節症を引き起こすことがあります。

太り過ぎ

過剰な体重を支えるために膝の関節軟骨に負担がかかることで摩耗が進むことがあります。

これらの要因が重なることで、関節軟骨が摩耗し、膝の痛みや腫れ、関節の動きの制限が出てしまうのです。

若松整骨院 太白区院の変形性膝関節症に対する施術は、痛み、そして痛みを引き起こしている原因を根本から改善します。

強い痛みには、検査と治療ができる特殊な電気刺激療法「ハイボルト」を使用し、原因部位を特定し、症状を軽減させていきます。

膝の痛みの原因は膝だけではなく、実は姿勢の悪さ、骨盤の歪みも影響しています。

姿勢・骨盤に対する治療には、骨格や骨盤を整える「トムソンベッド」の使用、「猫背矯正」をはじめとする徒手整体療法で筋肉の硬さを取り除き、歪みを改善します。

さらに再発防止のためには、骨格を支えるインナーマッスルを鍛える「楽トレ」のメニューを取り入れています。

またご自宅でのストレッチの方法や栄養指導など、ホームケアのアドバイスをさせていただきます。

膝の痛みがなかなか改善されない等お悩みの方は、若松整骨院 太白区院にご相談ください。