【症例報告】30代女性｜慢性的な頭痛が「週3〜4回 → 月1回」に改善！姿勢矯正とインナーマッスル強化で根本ケア｜若松整骨院 太白区院

若松整体院 太白区院｜肩こり・頭痛専門施術

■ 来院された方について

年齢・性別：30代女性
主訴：慢性的な頭痛
症状の詳細：
　・頭痛は後頭部から前頭部にかけて広がる
　・週に3〜4回の頻度で発生
　・特に肩こり・首の張りが強い日やPC作業・ストレス時に悪化
　・鎮痛薬を使用していたが根本改善に至らず

■ 検査と身体の状態

【姿勢評価とゆがみ検査】

猫背姿勢が強く、巻き肩（肩が前方に入る姿勢）
首の可動域が制限されており、特に左右の回旋動作に制限
僧帽筋・肩甲挙筋・後頸部の筋群に強い緊張
肩から首にかけての筋肉が硬直し、常に張っている状態

■ 施術内容と経過

【施術方針】

姿勢矯正（猫背・巻き肩の調整）を中心にアプローチ
首・肩の筋緊張の緩和
姿勢を支えるためのインナーマッスルトレーニングを実施

生活指導として以下を提案：
　・1時間に1回は首・肩を回すストレッチ
　・PC作業時の座り方（モニター高さ・骨盤の位置）の改善

【経過の推移】
1ヶ月目（施術4回目）：
　頭痛の頻度が週1〜2回に減少、痛みの強さも軽くなる
　姿勢にも変化が見られ、巻き肩の改善が進む

3ヶ月目（施術12回目）：
　頭痛の発生頻度は月1回程度に減少
　首・肩の緊張感も軽減し、「身体が軽くなった」と実感
　首の可動域は正常範囲に回復

■ 現在のメンテナンス内容

現在は再発予防・姿勢維持のため、月1〜2回のペースで定期メンテナンを継続中。

姿勢の再評価・調整
インナーマッスルトレーニングによる体幹サポート
日常生活での姿勢アドバイスの見直し

■ 担当スタッフのコメント

慢性的な頭痛は「筋緊張性頭痛」とも言われ、猫背・巻き肩・肩首まわりの筋肉の過緊張が大きく関係しています。
当院では、頭痛そのものの対処だけでなく、原因となる姿勢・筋肉バランスにアプローチすることで、症状の根本改善を目指しています。

症状が強くなる前に、早めにケアを始めることが、回復の近道です。

▼こんな方におすすめです

頭痛が頻繁で、薬に頼りたくない
首や肩の張りがいつもつらい
デスクワークで姿勢が悪いと感じている
整形外科や内科で異常がないのに、症状が続いている

スタッフ一同、心よりお待ちしております！