成長痛
- 夕方から夜にかけ、足周辺が痛くなる
- 痛みが出ると、大体30分~1時間ぐらいで落ち着く
- 夜に痛みが出るが、翌朝には治まっている
- 不定期で痛みが繰り返し起きる
当院における成長痛の施術方法とは|仙台市太白区 若松整骨院 太白院
よく、成長期のお子様に対し、過度な負荷が掛かった場合に起こることが多い成長痛。
実際の骨の成長に伴って痛みが発生することは医学的にはなく、成長痛という病名を用いることは不適切であるとする意見も多くありますが、他に代わる適切な名称がないため、「いわゆる成長痛」などとして使用されています。
今後は病名として「下肢痛」などのように症候名を使用するのが適切ではないかと思われます。
これを、若松整骨院太白区院では、症状や痛みがひどい場合はハイボルト施術によってまず痛みを緩和させます。
(詳しくは「ハイボルト」の施術参照)
それに対し、痛みがある程度落ち着いている場合には、普段使っている筋肉、関節にかかっている負担を少しでも軽減させるため、当院では骨盤矯正等の矯正メニューを用いています。
そこで、筋肉の硬さが強い場合には、今度は筋肉調整やストレッチなどのメニューで固まってしまった筋肉を緩めていく作業によって辛い疼痛をゆるめていきます。
いわゆる成長痛とは|仙台市太白区 若松整骨院 太白院
成長期とは、3歳から12歳くらいのお子様に起こりやすい痛みなのです。
症状が出る箇所が主に足にでるケースが数多く報告されています。
その中でも特に痛みが出やすいのが「膝」と言われ、その他には股関節・かかとといった箇所にも痛みが出るケースもあります。
特徴として、痛みが夕方から夜にかけて生じる場合が多く、翌朝には痛みが消えているのもがほとんどです。
ですが、現在のところは成長痛自体は先に記載した通り、病気ではないと言われています。
さらに、成長期のお子様に頻繁に見られるスポーツ障害として「オスグッド」というものもあります。オスグッドとは、太ももの前面にある大きな筋肉が、成長しきっていない膝のお皿の下骨の一部を引っ張りすぎることで成長軟骨を剥離させ、痛みや腫れが起こる疾患です。
成長痛の主な原因|仙台市太白区 若松整骨院 太白院
実は、成長痛の原因は医学的に明確な説が確立されていないのです。
所説はいくつか報告されていますが、成長期の子供の特徴として、成人に比べて骨・筋肉・関節が柔らかく、過度な運動等で未発達な筋肉や関節に負荷をかけたり、疲労が溜まることによって生じやすいと考えられています。
それに、精神的なストレスも要因になるともいわれています。
