肉離れ
肉離れ(にくばなれ)とは|仙台市太白区 若松整骨院 太白院
肉離れ(にくばなれ)とは、筋肉、腱が運動や過負担によって繊維が断裂しまうことです。一般的には「筋断裂」とも呼ばれることがあり、スポーツや日常生活の中での怪我としてよく知られています。
肉離れの主な原因は、不良姿勢によって上手く筋肉をつかえていないことによるものや、筋肉や腱に対する大きな負荷や強い伸長などが挙げられます。スポーツの際に急にスプリント(ダッシュ)したり、ジャンプしたりすることで筋肉の負担が増加し、その結果繊維が断裂する。また、無理なストレッチや突然の動作変化(切り返し)も肉離れのリスクが高まります。
準備運動などをせず、無理な運動を続けることも、肉離れを発症させる可能性があります。
肉離れの症状は、断裂した筋肉や腱の場所や程度によって異なりますが、以下のような特徴があります。
痛み:断裂した部位周辺に強い痛みが生じます。 特に動かしたり体重をかける際に痛みが増加します。
腫れ・陥凹:断裂箇所に腫れや陥凹が生じることがあります。
機能障害:断裂箇所の近くの筋肉や関連組織の動きに制限が生じる。日常生活動作や運動に制限が出ることがあります。
聞こえる音:筋肉が断裂する際に断裂音が起こることがあります。
肉離れを放っておくとどうなるの?|仙台市太白区 若松整骨院 太白院
肉離れを放置すると、深刻な健康問題や合併症が生じる可能性があります。肉離れは筋肉や腱の断裂を指し、そのまま放置すると以下のような影響が考えられます。
症状の悪化:肉離れの放置により、痛みや腫れ、機能障害が悪化する可能性があります。炎症が持続し、周囲の組織にも悪影響を及ぼす可能性があります。
慢性化:放置すると肉離れが慢性的化し、断裂した組織が正常に治癒せず、組織の再構築が十分に行われないことがあります。
機能障害の持続:適切な治療を受けないまま放置すると、断裂箇所周辺の筋肉や組織の動きに制限が生じ、機能障害が持続する可能性があります。
瘢痕組織の形成:肉離れを放置すると、治癒過程で瘢痕組織が形成される可能性があります。
再発のリスク:放置した肉離れが適切に治癒せず、十分なリハビリが行われない場合、同じ箇所で再発する可能性があります。
慢性的な痛みの発生:肉離れを放置すると、神経の過敏化や慢性的な炎症が発生し、慢性的な痛みが生じる可能性があります。
一般的な整骨院は肉離れを起こしている筋肉にアプローチすることで症状の改善を図ります。また、アイシングや固定をし患部の炎症の鎮静化、安静を保持し症状を軽減していきます。
しかし、患部へのアプローチのみでは一時的な症状の改善にとどまってしまい再負傷してしまうケースも少なくありません。
筋肉に負担をかけて肉離れになった本当の原因を改善することが根本改善につながります。
肉離れに対する若松整骨院 太白区院の治療法
当院では姿勢の悪さや骨格の歪みから筋肉が上手く使えず、負担が大きくなり、肉離れが発症する可能性があると考えております。
若松整骨院 太白区院では、まずハイボルト療法で痛みの原因を見極め炎症を抑えて痛みの緩和につなげます。
痛みが落ち着いてきましたら体の歪みや骨格の矯正をして根本改善を目指します。
いつも同じ箇所を怪我しやすい等ございましたらいつでも若松整骨院 太白区院にご相談ください。